GHGサマリー情報
下水道から排出される温室効果ガス(GHG)は、年間約600万t-CO₂(2018年度)にのぼります。国の目標として、2030年度で下水道から排出されるGHGを2013年比208万t-CO₂削減する目標が示されています。
FJISSでは、下水道から排出されるGHGを、「下水道統計(下水道協会)」と「「下水道における地球温暖化対策マニュアル」平成28年3月 (環境省・国土交通省)」をもとに独自に算出することにより、削減状況についてモニタリングを開始しました。これによって、下水道GHG削減の見える化を図り、下水道GHG削減活動の促進に寄与したいと考えております。
ここでは、GHGサマリー情報として、全国の処理場、ポンプ場、汚泥集約処理施設の集計値を用い、全体的なGHG削減状況や下水道GHGの特徴について情報発信しております。
今回、2020年度の実績に基づくサマリーを発信しています。
尚、GHG情報はFJISS独自に算出しておりますので、他の機関の算出値と若干異なる可能性があります。印刷、ダウンロードが可能ですが、本情報を公表物に利用する場合は、当連合会のホームページGHGサマリー情報を出典として明記ください。
最終更新日:2023年11月21日
2023年11月サマリー情報 |
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